カナダの最強雪上スイーツ、メープルタフィーを食べてきた!

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仕事でカナダのケベック州に行った際に現地のコーディネーターに「ケベックに来たらここの料理は是非食べてほしい!」と激推しだったレストランに連れてってもらったので紹介したいと思います。写真を見るだけだけでも太りそうなぐらいハイカロリーでしたが旅の脂肪は楽しんだ証拠!どんとこいやの精神で満喫してきました。どの料理も細かい調理法は若干変われどケベックだけでなくカナダならどこでも食べれるとの事だったのでカナダへ旅行に行かれる方は是非探してみてください。

小雨の降る中てくてくと旧ケベック市街を少し散策しましたがまぁお洒落なこと!色々な国に行きましたがここは間違いなくダントツで綺麗でした。街角はライトアップされオレンジ色の該当がシックな空気感を演出しています。建築された時代によってフランス様式かイギリス様式で建てられているようで「この建物は下の階層はフランス様式、上の部分は征服後に立て増しされたイギリス様式ですよ~」と色々と物騒な歴史を交えながら教えてもらいつつ石畳の道を登っていくおっさん三人組。

実は旧ケベック市内は結構高低差があって登って行くのも一苦労、体力に自身のない人は目的地に合わせて駐車場の場所を調整するか市内を走っている有料トラムを使うのがオススメです。我々が旧市街に到着したのはもう19時過ぎだったのでお店も閉店しているところが多かったです、現地のお土産を買いたい人はもっと早く行かれる事をおすすめします。

定番のMade in Chinaの”カナダっぽい”マグカップとかキーチェーンを売っているお店から純カナダ産のウールを使った帽子を売っているお店、現地のアーティストがやっているアクセサリーショップ等色々とかあるので見て回ると楽しめるのではないでしょうか?

伝統的民族料理を近代風にアップデートして提供しているLa Buche。お洒落オーラが半端ない。

ここがお目当ての”La Buche”、外装はレンガ調ですが内装は木材を多用した「典型的なメープルシロップハウス」のような作りになっておりカナダ人なら「あーこんな感じだよね!」と連想させる内装になっているそうです。インテリアも凝っていて確かに納屋!って感じ、聞くところによるとメープルシロップを生業としている農家の家には必ずメープルシロップハウスなるものが有りそこで煮詰めたり加工したりするそうです。メープルシロップ産業はカナダの重要産業の一つで組合もとても強いのだとか…国家レベルで生産量がコントロールされておりあまり取れない年でも大量に取れた年でも値段が大きく変化しないよう調整しているそうです。

典型的なメープルシロップハウスを模した内装、らしい。いつか本物に行ってみたいものです。

日本人なら納屋のようなものなのかな?ここはトラディショナルなカナディアン料理を現代風にアレンジして提供しておりとてもケベックのローカルにも人気、店内も混み合っていたので飛び込みはせず予約するべきでしょう。メニューはフランス語と英語が両方用意されておりスタッフも両方いけるようでした。ケベックは成り立ちが特殊故にフランス語が公用語とされているので中高年世代は英語が苦手、というか喋れない人もいたので英語が通じるというだけでもホントほっとしました。

ベーコンラードを揚げてメープルシロップをかけたチップスのようなもの、噛みごたえ抜群!
ベーコンラードを揚げてメープルシロップをかけたチップスのようなもの、噛みごたえ抜群!(つーか硬い)
Poutineというケベック発祥の料理、発音はロシアの大統領とまったく同じ。フライドポテトの上にグラウンドビーフ、チーズカードとグレイビーソースがかかっている。

ディナーメニューは定番のハンバーガーからヘラジカのステーキまで色々と提供されており飲み物もビール、カクテル、ソフトドリンク各種と豊富な品揃え。自分は折角なので現地でしか食べられないトナカイのユッケみたいな料理を頼みました。胡椒がピリッと効いており混ぜ込まれたナッツ類の食感と相まってとても美味、現地でしか食べられない料理は満足度が高いですね。

右の円盤型の物がトナカイのユッケ、付け合せはフレンチフライとサラダ。
デザートとして注文したPoor Man’s Pudding (Pouding Chomeur)、通称「貧乏人のプリン」。  バターとメープルシロップを大量に使っていて名前とはう裏腹にとてもリッチな作りのケベック伝統デザートディッシュ。一人で1皿は量が多いのでシェア推奨。
雪上で食べるカナダ伝統のスイーツ、メープルタフィー!その場で作ってくれる。

ドリンクも食事もデザートも全て最高だったのですが「デザートはもうすでに食べたがコレだけは是非食べて日本に帰って欲しい」と強く言われたのがタイトルにも出ているメープルタフィー(タフィーはキャラメルみたいなお菓子の総称)。これは伝統的には雪の上に煮詰めたメープルシロップをかけて作るお菓子ですが近代はこういった氷のベッドが用意されていてレストランでも楽しめるようになったそうです。世界ふしぎ発見!で紹介されてたので日本でもちょっとは有名になったかも知れませんね。粘性が高く糖度も抜群、日本のお菓子で比べるとなると水飴が一番近いかも…?全員揃って準備が整うと店員さんが氷のプレートの上にとろ~っとメープルシロップを垂らしてくれ、そこに棒を置くことで完成。とてもシンプル。添加物も無くオールナチュラルの割にはとても甘く、非常に満足度の高いデザートでした。

純度100%のメープルシロップ!自然な甘みが嬉しい

素敵な夜景と美味しいディナーが楽しめなおかつ歴史も感じられるケベックはとても旅行に最適なスポットだと感じました。アメリカの都市と比べるとこまごまとしておらず、モダンながら田舎ならではの開放感が残るケベック旧市街は超オススメです!

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