フロリダで運転する際に本当に気をつけたい2つの事

Travel

今年の9月にアメリカ合衆国のフロリダ半島に仕事で行ってきたのですが、わけあって300マイル近く運転することとなりました。ハワイ在住時代はそれこそ毎日のように運転していたのですがまさか州が違うこんなルールがあるとは!?と面白い体験をしました。

知らない国の道路は事前に情報収集を

アメリカの所謂”高速道路”はフリーウェイとよばれ、基本無料で通行できる道路がほとんどです。ハワイは有料区間なんてどこにもありませんでした。ですが特定の州の一部ではToll Roadと言われる有料道路が点在しており、フロリダ州は全米の中でも有料区間が多くしかも複雑なルールと構造になっている箇所が多い通行困難州です。もし不正通行をしてしまった場合は高額の罰金が発生する箇所もあるので注意して走りましょう。違うと言ってもそこはアメリカ合衆国、右側通行な点を除けば日本とそこまで大きな違いではありません。フロリダ州に限って言えば国際運転免許書を持っている人なら今回紹介する本当に気をつけたい2つの事さえ取り敢えず知っておけば安心できると思います。

  • 注意点1:有料道路。

アメリカの基本的なToll Roadは二種類あります。

1.レーダーとカメラで監視されているToll Road。これは道路の脇に料金所がありクオーター硬貨を投げ入れて支払う無人タイプか料金所の係の方に支払うタイプのどちらかがあります。標識があるので必ずチェックして素通りしないように気をつけないと不正通行となるので要注意。有人Tollの場合は流石アメリカ、カードでの支払いも可能となっています。無人タイプはカメラで監視されており、もし通過時にクオーターの数が足りない場合はそのまま通過すればライセンスプレートの番号から追跡して手数料を含む金額の請求書が送られてくるようです。しかし!なんと一部のレンタカー会社で借りるとツーリストパスのようなものがあり固定料金さえ払えばTollを走り放題という素晴らしいオプションもあるので必ずレンタカー会社で確認してください。個人的なおすすめはHertzです。もしレンタカー会社にそいうったプランがない場合は日本のETCのように自動で支払いができるSunPassとうものもあるのですがこれはまた別の機会でご紹介しようかと思います。

2.Turn Pikeと呼ばれるToll Road。これはオーランド周辺からマイアミまで繋がっている全長500マイル近い有料道路でフロリダ州を短時間で移動するには欠かせないインフラです。日本の高速道路らしく途中でトイレ休憩ができるPAのような場所や、サービスプラザといってバーガーキングやピザハットもあるSAのような場所もあります。Turn Pikeの速度制限は時速70マイル(約時速112km)と決して低くはないのですがなにぶん距離が長いので途中での休憩は必須。サービスプラザは合計8箇所あるのでどこで止まるかは目的地に合わせて調整したいですね。

  • 注意点2:緊急車両
Photo by Jacoby Clarke from Pexels

Toll Roadを走っていると警察車両とすれ違う頻度に驚かれると思います、なんとまぁ多い!じつはこれが一番伝えたかった事なのですが、フロリダ州では路肩に止まっている緊急車両の隣のレーンを走行することは違法行為と定められています。これは地元の人と一緒に走っていなかったら絶対に分からなかった…「よく止められなかったね!ラッキーじゃん!」と言われてもそんなん知らなかったし~。Turnpike上はパトカーが多いのでこれは絶対に注意したいですね。

最後におさらいですが、有料区間と緊急車両は要注意!知らなかったではアメリカでは通用しないので皆さんはちゃんと下調べをしてから楽しく安全に走ってください。

いろんな州のフリーウェイを走りましたがなぜフロリダ州だけこんなに有料区間が多いのか?と運転中色々と考えた末の個人的考察なのですが、それはフロリダ州のバケーションスポットとしての特性が関係しているのでは?と思っています。フロリダ州は10月末のThanks Givingを境目に県外の訪問者が激増し、冬の間は年金生活者のリゾートスポットとして生まれ変わります。特にマイアミから南下したキー・ラーゴエリアはボートや釣りを楽しむ富裕層が多く滞在するエリアとして有名です。道路は交通量が増えればやはり痛むのも早く、道路財源が一般財源から捻出されてるとはいえやはり住民からしてみれば自分たちが高い税金を払って住んでいるので地方から来ている余所者が重い車を乗り回してボートを牽引し消耗を早めている事に対して不公平感を感じるのでTollを増やしたのでは?と思い立ちました。アメリカはフェアであるか?を非常に重視する国ですからね。ここは次回訪問する機会があったら地元の人に聞いてみたいところです。

Comments

Copied title and URL